Open Water Diving
Non Decompression, Recreation
SCUBAシステム、それは、Self Contained Underwater Breath Appratus、和約は自給式水中呼吸装備の事をさす。具体的には高圧ガスタンクにレギュレーターを使い呼吸源として使用し、フィン、マスク、シュノーケル、ウエットスーツなどの装備で水中を移動するというもの。
PADIというSCUBA教育指導団体のカリキュラムにより、安全に潜るための技術を学び、認定制によりCカードと言う証明書を取得することによって、各地のダイビングサービスでのタンクレンタルや施設使用などができるようになる。
この認定Cカードがない(未取得)の方でも、体験ダイビングを申請できる。(制限条件はたたあるが....)。
Afghan Family Station では、PADIの認定コースを指導できる。
指導団体
Afghan Family Station では、世界最大規模のSCUBA 教育指導団体であるPADI の認定コースを実施できます。
他に同類の指導団体としては、NAUI, CMAS, BSAC, JUDF などのSCUBA 団体が存在し、それぞれで相互乗り入れが可能である。
また、テクニカルダイビングに通じる登竜門である, Advanced EANx Diver Course を IART の認定取得が可能になります。
ダイビングの認定コースは、ローカルの偏った講習が多い中、考え方も含めた Global Standard を目指した講習内容をとっているのが Afghan Family Station の特徴になります。
Open Water - はじめの一歩 -
(Scuba) Diving を始めるには何から手を付ければいいかと言うと、とりあえずは体験ダイビングをするか、認定講習を受けるかになる。 認定講習では、SCUBA 器材の取り扱い、水中でのお約束ごと、安全に潜るためのルールを学ぶ。
必要なもの(器材)
Divingに必要なものは、まずは器材。器材にいも軽機材、重機材という分類でそれぞれを用意する必要がある。 ショップ、サービスではレンタルもしているのでどこまでレンタルが可能かは事前にチェックが必要。で、
軽機材には、フィン、マスク、シュノーケル、その他小物類 が必要であり、
重機材では、レギュレーター、残圧計、コンパス、ダイブコンピュータ(水深計)、BC(浮力体) などがある。
このほか、水中ライト、ナイフ、フロート、水中ノート、スプール(リール)など必要なものを随時持ち込み、
保温のため、ウェットスーツ、もしくはドライスーツを着用する。
Normal Style と Hogarthian(DIR) Style, Sidemount
日本で一般的に流行っているBCは、Jacket型のBCでこれに合わせたConfiguration(セッティング方法)が 取られているが、一方、テクニカルダイビングの普及によりバックプレートハーネスにブラダー(Wing)を 付けたスタイルとしてHogarthian Style(一部ではDIRスタイルともいう)というものがある。Cave Divingが発祥であるこのスタイルは、一般レクリエーショナルダイビングでも有用であり、状況に 応じてウィング(浮力体)を変更することにより、様々な環境に適応し、上級テクニカルダイビングとも そのConfigurationを共有することが可能で、ダブルタンク、リブリーザーなどへのステップアップを考えているのならお勧めです。
Afghan Family Station では、初めて臨む方にもご希望次第でHogarthian Styleから始めることも可能です。
Hogarthian Styleの場合は、別途タンクを追加したStage Divingのトレーニングも受け付けます。
更には、Open Water でのSidemount(Single, Double)も指導することができます。
Jacket BC Style
通常古くから使用されているタイプ。機材構成が単純で安価、浮力体はダイバーをくるむ形なのでロールが起きやすい
ウエイトが足りなくなるため、別途ウェイトベルトが必要。
Hogarthian Style
バックプレートとWing(浮力体)が分かれる。バックプレートはウェイトにもなり
背中全体で押さえる形
浮力体もタンク側をくるむ形なので
Diverの動きを妨げない。
ロングホース設定によりエアシェア時
に窮屈さが解消される。
Open water Sidemount
背中に背負わず、タンクをわきに持ってきて タンクのみの脱着を可能とする。シングル/ダブル の両方のパターンがある。
水の抵抗が極小, 障害物通過に有利。
専用のBCが存在する。
Sidemount 参照
段階カリキュラム
例えばPADIでは、最初の講習にOpen Water Diverコースがあり、 そのあと、Advanced Open Water, Rescueと段階取得するようになっている。それ以外に、Speciality とよ場得るコースが存在し、目的別に選択、受講するという形を取っている。
以下、コース一覧
コース名 | 概要 | 前提条件 | コースフィー |
---|---|---|---|
Scuba Diver | 水深12m まで ダイブマスター以上の指導者の元の引率潜水。 | - | ¥40000 |
Open Water | 水深18m まで バディと2人での計画潜水。 | - | \100000 |
Advanced Open Water | 水深30m まで バディと2人での計画潜水。 | Open Water | ¥70000 |
Speciality | Deep, Navigation, Night, EANx, PPB, etc...テーマに即した講習認定 | Open Water | 問い合わせ |
Rescue | 自身のセルフレスキューおよびトラブルダイバーを救助する方策を学ぶ。 | Advanced Open Water | ¥60000 |
Dive Master | チームを管理する技術を学ぶ。プロとしてガイドをするには必要なランク | Rescue | 問い合わせ |
Open Water Scuba Instructor | Scuba Diver コースからDive Master コースまで実施できる。 | Dive Master | - |
Advanced EANx | 酸素濃度80% までのナイトロックスを使用したマルチガスダイビング | Advanced Open Water, EANx | ¥150000~ |